野田改造内閣が発足
野田改造内閣が13日午後、皇居での認証式を経て正式に発足した。
この後、野田佳彦首相は首相官邸で初閣議を開き、同日夕に記者会見、改造について説明する。
24日召集の通常国会を控え、2012年度予算案や消費増税関連法案などの成立に向け、内閣の態勢強化を図ったことを強調するとみられる。
17人の閣僚の内訳は新任5、留任12。参院で問責決議が可決された防衛相の一川保夫氏と消費者担当相の山岡賢次の両氏は退任。
消費増税を柱とした社会保障と税の一体改革を進めるため、岡田克也前幹事長が副総理兼一体改革・行政改革担当相として入閣した。
安全保障問題にあまり詳しくないとされる田中直紀参院議員を防衛相に起用したことに、野党側から批判が出ており、首相がどう説明するか注目される。(時事通信参照)
既に 「 13日の金曜日内閣」とも言われており欧米では、13日の金曜日といえば一番縁起の悪い日として嫌われているが、この内閣で少しでも国を良くしてほしいです。
西堀 雄一朗