新築住宅に係る固定資産税の軽減

2011.11.16
       新築住宅に係る固定資産税の軽減

 固定資産税は、1月1日現在で土地、家屋、償却資産の所有者に対して、その
固定資産の価格をもとに算定される税額を市町村が課す税金です。
新築住宅が一定の用件を満たす場合には、一定期間、固定資産税が減額されます。

*減額される固定資産税額と減額期間

@ 減額される固定資産税額
  120u相当分に対応する固定資産税×2/1
A 減額期間
  3年間(但し、3階建て以上の耐火建築物・準耐火建築物は5年間)
  認定長期優良住宅を新築した場合に、減額される期間が一般住宅よりも2年間
  延長されます。

*主な適用要件

@ 床面積の2/1以上の部分が居住用であること。
A 住宅の床面積が50u以上280u以下であること。

  宇佐美百合子


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